本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
整体ナビゲーター®の吉岡です。
今回は、『ラムダ縫合の触診法』についてお話いたします。
ラムダ縫合は、頭蓋骨の後頭骨と左右の頭頂骨を繋いでいる縫合となります。
股関節のROM制限に特に効果的です。
ラムダ縫合上には、ラムダ(縫工筋、薄筋、腓腹筋、ヒラメ筋、横隔膜、後脛骨筋に反応)ラムダとアステリオンの中点(大臀筋、内転筋群、円回内筋に反応)など神経血管反射のポイントが存在します。
縫合への刺激の強さは、爪の先が少し白くなる程度なのであまり力はいりません。
細かいアプローチ方法は、CFT頭蓋筋膜療法セミナーにてレクチャーしています。
https://www.japan-treatment-academy.com/cft/
触診の指標やポイントは動画をご覧ください。
頭蓋骨へのアプローチは、確実な触診が何よりも結果に左右されますのでぜひ実践してみてください☆
次回もお楽しみに!!